COLUMN
ほっこり温まるポタージュで、体も心もぽっかぽか。
Tuesday, 26 November 2024 | 著者MiiL
こんにちは、サラです。朝晩の冷え込みが厳しい日も増えてきました。
こんな季節には温かい汁物が心も体もほっこりと温めてくれます。具だくさんの豚汁やクリームシチュー、ビーフシチュー、ポトフなどが食卓に並ぶことが多くなってきましたが、最近よく作るのが「ポタージュ」です。
はじめは中途半端に余った野菜を使い切ろうと作り始めたポタージュ。野菜をバターで炒めて牛乳や豆乳で伸ばし、ブレンダーでかくはんしてからざるでこして塩こしょうで味を調えたら出来上がり。ジャガイモやタマネギ、カボチャ、サツマイモ、ニンジン、サトイモなどを使うことが多いのですが、今回は冷凍庫で眠っていたブロッコリーをジャガイモとタマネギと一緒にポタージュにしてみました。塩こしょうだけだとブロッコリーの味が引き立たなかったので、コンソメを追加。バターも少し多めにしてこっくりと仕上げてみたの。我ながらとってもおいしく仕上がって大満足!
寒い中下校した娘におやつとしてポタージュをマグカップに入れて渡しました。初めての緑色のポータ―ジュにちょっと警戒していたけど、一口飲んで「おいしい!」と笑顔。早速作り方を聞いてきたので、一緒に新しい味を探求していきたいと思います。
■MiiLのコラムは、ヨガインストラクターのルル、大学生のミキ、キャビンアテンダントのミランダ、主婦のサラ、会社員のリョウの5人がそれぞれ毎日の生活の中で感じたことや、食に関するあれこれを毎月のテーマに沿ってフランクにつづっています。11月のテーマは「Thanksgiving(収穫祭)」。日本ではあまりなじみのない収穫祭ですが、アメリカでは日本の正月のような位置づけの“家族で過ごす祝日”。アメリカ大陸に渡ってきた人々が、この地で生きる術を伝授してくれた先住民族のネイティブアメリカンを招いて収穫に感謝する宴を催したことが起源とされています。今月は、食に感謝を込めたコラムをメインにお届けします。