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パリのカフェでは熱々のキッシュでブランチが定番。

Friday, 05 April 2024 | 著者MiiL

こんにちは、ミランダです。 フランス・パリへの直行便で約15時間のフライトを終え、休暇を経て本日午後の便で成田に戻ります。

朝はゆっくりと起床して、ブランチを食べてから身支度を始めるのが長距離フライト前のルーチン。パリでは、カフェでキッシュをいただくのが恒例になっています。

タルトやパイ生地に、牛乳や生クリーム、卵などと具材を入れて作る甘くないタルト「キッシュ」。フランス料理のコースの前菜や朝食、昼食としてパン屋さんでも販売されるなど日本でも手軽に食べられるようになったキッシュですが、冷製のものが多いので、カフェでどこでもほかほか熱々のキッシュが食べられるのはパリならでは。大きいホールで作ったキッシュがカットされている馴染み深いタイプと、一人分ずつ焼かれた小さなホールタイプがあり、どれもたっぷりのサラダやスープとセットになっていることがほとんどなの。

定番中の定番、ベーコンとチーズのキッシュ「キッシュ・ロレーヌ」のほかにも、ホウレンソウやズッキーニ、ブロッコリー、アスパラガス、パプリカが入っているものなど種類が豊富。どれもタルトやパイ生地との相性が良く、ふんわりと焼きあがっていてぺろりと食べられちゃう。

家では冷凍のパイシートを使って簡単に作るけど、カフェの激戦区はどこも工夫を凝らした特徴ある味わいで感心します。キッシュはいつも新商品を注文して、具材との相性を楽しむの。ナッツやハーブとの組み合わせも新しい発見があって、家で夫に振舞う際の参考にしています。

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