COLUMN
素朴なドーナツとリッチなドーナツ。どちらがお好き?
Monday, 25 March 2024 | 著者MiiL
こんにちは。ルルです。 最近ドーナツを食べたい欲が高まってるの。
休日は少し早めに起きてヨガを済ませて、話題のドーナツを求めて都内にドーナツ巡りをしに行くの。このドーナツブームは私の中だけのことだと思っていたら、世の中的にもドーナツブームだったみたい。しっかり流行の波に乗っていたよ。
今、ドーナツ界では第三次ブームなの。
第一次ブームは私が小学生の頃。「クリスピー・クリーム・ドーナツ」が日本に上陸して、登場したふわっふわのとろけるような食感のドーナツが、これまでのサクサクとした食感のドーナツとは違った新感覚ではやったみたい。今でこそ定番のカラフルでアートのようなデコレーションを施したドーナツもこの頃に出始めたみたい。シーズンごとにデコレーションも変わるから、ホームパーティの時はつい買っちゃうの。第二次は気軽にコンビニで本格スイーツが楽しめるようになった頃。そして第三次の今は、バターをたっぷりと使った、ふわふわでもちもちとしたリッチ感の強い生ドーナツ。ここまでくるとおやつのような手軽さはなくて、特別感のあるご褒美スイーツって感じだね。
ドーナツ巡りは、食べるだけじゃなくて新しい発見ができるのも魅力の1つ。
行き慣れた街も、ドーナツ屋さんを探すために普段は入らない道を進むことで私好みの新しいお店を発見できるから楽しいの。
リッチ感のあるドーナツばかり食べていると、サクサク食感の素朴なドーナツも食べたくなるんだよね。
使いかけのパン粉に牛乳と卵、砂糖を入れて、一口大に丸めて油にポチャン。きつね色になるまで揚げたら、砂糖をまぶして完成!サクサク食感で素朴な味わいはお母さんに作ってもらったドーナツを思い出す。私をドーナツ好きにしてくれたのは、こういう懐かしい味わいのドーナツだったなぁ。