COLUMN
片手で手軽に食べられる巻きずしは、「ながら食事」の味方です。
Wednesday, 06 November 2024 | 著者MiiL
こんにちは、ミランダです。突然ですが、みなさんはどんなときに巻きずしを食べますか?
私は業務が立て込んでいたり、家で映画やライブDVDなどを鑑賞しながらさらっと食事を済ませたいときにスーパーの巻きずしを買うことが多いです。片手で食べられる手軽さと、特に太巻きはさまざまな具材が入っているので栄養的にも信頼していること、お米なので腹持ちが良いことが巻きずしを選ぶ理由なの。巻きずしを買ってきたら、用意するのはワサビとしょうゆのみ。準備も後片付けも楽なんです。
きょう、11月6日は「巻寿司の日」なんですって。巻寿司の日は、立春、立夏、立秋、立冬の前日である「節分」と同じ日。2024年は2月2日、5月4日、8月6日、11月6日が「巻寿司の日」ということになります。春の節分に恵方巻を食べるという習慣は定着してきているような気がするけど、実は年4回の節分いずれも恵方に向かって巻寿司を食べると願いがかなうと言われているんだそう。恵方に向かって食べたことはない私ですが、恵方巻は大好き。最近では魚介類以外にもローストビーフやステーキ、ヒレカツ、エビカツなどを巻いた「変わり巻きずし」もあって、シーズンに惣菜コーナーを覗くのが楽しみでもあります。
とはいえ、やっぱり定番の巻きずしは安定のおいしさ。いつもはネギトロや納豆、鉄火に手が伸びます。
■MiiLのコラムは、ヨガインストラクターのルル、大学生のミキ、キャビンアテンダントのミランダ、主婦のサラ、会社員のリョウの5人がそれぞれ毎日の生活の中で感じたことや、食に関するあれこれを毎月のテーマに沿ってフランクにつづっています。11月のテーマは「Thanksgiving(収穫祭)」。日本ではあまりなじみのない収穫祭ですが、アメリカでは日本の正月のような位置づけの“家族で過ごす祝日”。アメリカ大陸に渡ってきた人々が、この地で生きる術を伝授してくれた先住民族のネイティブアメリカンを招いて収穫に感謝する宴を催したことが起源とされています。今月は、食に感謝を込めたコラムをメインにお届けします。