具材たっぷり、体ぽかぽかの豚汁は、翌朝の「おじや」もおすすめです。

寒さが一段と厳しくなってきた今日この頃。寒い時期の食卓に欠かせないのは温かい飲み物ですよね。根菜がおいしい季節でもあるので、大鍋で豚汁を作る機会が多くなってきました。

わが家の豚汁は、豚バラ肉をカリッとするまで炒めて出た油でダイコン、ニンジン、ゴボウ、タマネギ、ジャガイモ、サトイモ、ニンニク、ショウガにしっかりと火を通してから水を入れて1時間ほど煮込んでから、豆腐と長ネギを入れて味噌で味をととのえます。大きめに切った具材をハフハフしながら食べる豚汁は、汁物というよりは立派なおかず。大きめのお椀によそってたっぷり食べると体もぽかぽかに温まるの。そして、お楽しみは翌朝の「おじや」。豚汁にバターとチーズ、ごはんを入れて火を通したら溶き卵を入れてひと煮たちさせたら完成です。これがまた、おいしいさと栄養を兼ね備えた最高の朝食なの！普段の朝食はパン派のわが家も、この時期のおじやは朝の楽しみのひとつ。私はランチでも食べちゃうんだけどね。七味やゆずこしょう、豆板醤を入れてピリ辛にすると、少し汗ばむくらいに体が温まるので、辛みが好きな人は豚汁の味変におすすめです。