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ジャコで手軽に“お魚生活”を!

Wednesday, 07 May 2025 | 著者MiiL

小鉢に入れるだけで一品になる「しらす」や「ちりめんジャコ」は、朝食で手軽にカルシウムがとれるお手軽食材のひとつ。

今やスーパーはもちろん、コンビニエンスストアでも買える食材です。

そもそも「しらす」は、主にカタクチイワシなどのイワシの稚魚で、旬は一般的に4~5月頃と9~11月頃。水揚げしてすぐの状態、もしくは急速冷凍のみで特に加工をしない「生しらす」、水分含有量が80~90%とやわらかさが特徴の「釜あげしらす」は水揚げ後にゆでたものです。釜あげシラスを少し乾燥させたものを「しらす」、天日でしっかりと乾燥させたものを「ジャコ」と呼び、両者の違いは乾燥度合いのみ。ジャコまで乾燥させると日持ちもするので、冷蔵庫に常備しておくと便利な食材です。

ジャコはごはんに混ぜておにぎりにするのが手軽ですが、これから旬を迎えるピーマンとの相性も抜群!ピーマンを細切りにして、ジャコと共にごま油でさっと炒めたらしょうゆ、みりん、砂糖で味付けをする「ピーマンとジャコの炒め物」は、甘辛い味わいで炊き立てご飯が何杯でも食べられそうです。大人は好みでトウガラシを加えると、さらに箸が止まらない味わいに。どうぞお試しあれ。

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