COLUMN
生春巻きからスイーツまで!話題のライスペーパー活用術。
Friday, 06 September 2024 | 著者MiiL
こんにちは、サラです。昨年からSNSを中心に話題になっているライスペーパー。
食品メーカーが2023年のトレンド食品に上げるほど売り上げも好調なようですが、かくいう私もSNSで流れてくるライスペーパーを使ったレシピを見て、その中のいくつかの料理を作ってみたの。ライスペーパー自体にはほとんど味がないので、どんな味付けにも合うのはもちろん、食材を包むことでうま味や具材の水分が逃げずにおいしさを保てるのがとてもいい!こんな便利な食材をなぜ今まで使ってこなかったんだろうと思うほど、汎用性の高いアイテムです。
娘が一番気に入ったのが、ササミとチーズのライスペーパー包み。ササミを開いて塩こしょうをして、とろけるチーズを乗せたら水で戻したライスペーパーで包んで焼くだけ。火入れが難しいササミはふっくら、とろりととろけるチーズがもちもちのライスペーパーの皮の食感と相まって、普段小食の娘がおかわりするほどでした。
ライスペーパーを戻さずに生クリームやカットしたフルーツを乗せて重ねたミルフィーユは、1日寝かせることで生クリームやフルーツの水分でライスペーパーが柔らかくなり極上のデザートに。
定番の生春巻きは見た目の美しさにこだわり、まずは野菜を巻いてから2周目にエビやハム、スモークサーモンをきれいに並べて巻くときれいな仕上がりでおもてなし料理にもぴったりです。ひと手間かかるけど、サラダよりも手軽にたっぷりと野菜がとれるのも助かります。
まだまだ研究の余地がありそうなライスペーパー、料理の幅が広がりそうでわくわくしています。