COLUMN
ほくほく?ねっとり?好みのやきいもを味わおう。
Wednesday, 22 October 2025 | 著者MiiL

ようやく秋らしい気候になってきました。
朝晩は肌寒く感じるこの季節の、食の楽しみのひとつが「やきいも」。近年ではスーパーやコンビニでも手軽に買うことができるほか、やきいも専門店の台頭や、冷凍やきいもの登場など、身近なスイーツとして手に取る機会が増えたのではないでしょうか。
やきいもの歴史は古く、江戸時代には庶民のおやつとして親しまれていました。時代と共に何度かのブームを経て、今や日常食として定着しているやきいもですが、現在の人気にはサツマイモの品種改良による食味の向上が大いに関係しています。やきいもの代名詞ともいわれる「紅あずま」は、昔ながらのホクホクとした食感が特徴。未だに根強いファンを持つ紅あずまですが、ここ数年はねっとりとした食感の「紅はるか」や「安納芋」が人気を博しています。ねっとりとして糖度が高い紅はるかや安納芋は冷たいスイーツとしての需要も高く、健康志向も相まってヘルシーなおやつとして好まれています。
MiiLのやきいもは茨城県産のサツマイモを使用。「紅天使」は、「紅はるか」を独自の貯蔵技術で熟成させる蔵出し焼き芋かいつかのオリジナルブランドで、加熱することで最高糖度が47度にもなる甘さが特徴です。スイーツ級の糖度と滑らかな食感をぜひ味わってください。