COLUMN
エスタ リコ!スペインバルでタパスを堪能
Monday, 17 July 2023 | 著者MiiL
7月ごろのスペインは気温が高く、じりじりとした日差しが照りつけます。
7月ごろのスペインは気温が高く、じりじりとした日差しが照りつけます。気温は日本よりも高いのですが湿度が低いので日陰はさらりとして過ごしやすく、また朝晩はぐっと気温が下がるので寝苦しさもありません。いつか仕事ではなくプライベートでこの季節に長期滞在したい国のひとつです。
スペインといえばバル。
スペインといえばバル。昼はカフェ、夜は居酒屋としてワインを飲みながら小皿料理(タパス)を堪能する時間はスペイン滞在中の楽しみ。日本同様、国土の多くが海に接していることもあり海鮮が豊富なのですが、ニンニクとオリーブオイルを多用するところがスペイン料理ならではです。タパスのひとつ、アヒージョはその代表格で、エビやムール貝、タコ、イカなどの具材をニンニクを入れたオリーブオイルで煮込んだもの。アヒージョはスペイン語で刻んだニンニクを意味する言葉なので、厳密には「具材名+アヒージョ」と注文します。アヒージョは具材のおいしさはもちろん、具材の味がしみ込んだオリーブオイルが絶品なのです。カリカリに焼いたパンやハードパンをつけて残さずに食べきります。
今回の滞在でもバルでタパスを楽しんで、フライトの疲れを癒やしたいと思います。