COLUMN
フィンランドでサーモン料理を堪能!
Friday, 01 March 2024 | 著者MiiL
ミランダです。久しぶりの北欧、フィンランドのバンターに来ています。
この時期のフィンランドは極寒なので、ほとんど出歩くことなくホテルや近場のショッピングモールで過ごすことが多いの。北欧便はフライト時間が長いこともあって、帰りの便までの時間は体力回復に努めます。
長距離フライトの宿泊期間で楽しみなのはやっぱり食事。フィンランドは素材の味を生かしたシンプルな料理が多いので、日本人にはとても合っていると思うの。ここで初めて食べてから、家でもたまに作るのがシャケと野菜のスープ「ロヒケイット」。ジャガイモやタマネギと厚切りのサーモンを入れて、牛乳で煮込むだけ。味付けは塩コショウで整える程度だけど、ハーブのディルを刻んで入れると一気に現地の味になるんです。甘味のある爽やかな香りが特徴のディルはスーパーでも手に入るハーブで、魚料理によく合うの。少量のパックで売られていることが多いのでいつも使い切ってしまうけど、残ったらオイル漬けにすると長く楽しめるのでおすすめです。
あとは何といってもスモークサーモン!ほどよく脂が乗った厚切りのスモークサーモンはスパークリングワインにぴったり。食事のあとに楽しむ一杯は、翌日の仕事の原動力になる至福の時間です。