COLUMN
旬の野菜のおいしさを生かして、減塩しよう!
Thursday, 17 April 2025 | 著者MiiL

こんにちは、ルルです。今日は何の日か知ってる?
食べ物に由来した記念日だとなすび記念日や五平もち記念日などがあるけど、毎月17日は「減塩の日」だよね。先月のコラムでも紹介した通り、日本高血圧学会が5月17日の「世界高血圧デー」に合わせて制定したこの日は、食生活の見直しや減塩への意識を高める機会につながる記念日。
日本食は一汁三菜を基本としていて、肉、魚、野菜など栄養バランスが抜群。ですが、しょうゆやみそなど塩分を多く含む調味料を使っているから、世界の塩分摂取量に比べて日本は高くなりがち。先月の減塩の日から、自炊をする日は減塩調味料を使ってみたり、だしを上手に活用したりして、減塩への意識を高めてきたよ。
4月に入って日中はぽかぽかと暖かく春らしい気候になってきたけど、朝晩はまだまだ寒くて朝起きると部屋が少しひんやりとしている日もあるよね。寝起きがぼんやりとしていることも多いから、朝食は温かいスープを飲むことで体を芯から温めてあげて、よくかんで食べることでシャキッと目を覚ましてあげるように工夫をしています。
寒い冬はダイコンなどの根菜とベーコンを入れたポトフをよく作っていたけど、旬の春野菜をたっぷり使ったポトフは甘みとうま味が強いから冬が旬の野菜を使ったポトフとは違ったおいしさが楽しめるよ。
例えば、新タマネギや春キャベツ、春ニンジンは色が鮮やかでみずみずしく、やわらかい食感と強い甘みが味わえるし、セロリは香りがとっても強い。食材そのものの味や香りが強いからこそ、調味料を減らしても料理がおいしく出来上がるんだよ。
最近は春野菜をたっぷり入れたポトフを作るのが朝のルーチン。しっかりかんで食べるように食材はすべて大きめにカットするの。ウインナーを入れることでウインナーからでるうま味と塩味で味付けされるから、コンソメは少量でOK!もちろん使うのは減塩のコンソメ。MiiLの減塩コンソメは顆粒タイプで溶けやすいから、スープはもちろん炒め物でも使いやすくて重宝しているんだ。春は食材のおいしさを生かした料理の習得を頑張りたいな。