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きょうは「さかなの日」。フライパンで手軽においしく魚をいただきます!

Friday, 07 March 2025 | 著者MiiL

ルルです。きょう3月7日は「さかなの日」。

さ(3)かな(7)の語呂合わせにちなみ、平成29(2017)年度にSAKANA&JAPAN PROJECT推進協議会によって制定された記念日なんだって。
調べてみると、日本では魚をはじめとする貝や海藻など水産物の消費量が減少しているの。水産物の消費量がピークだった平成元(1989)年度から平成13(2001)年度までの間に消費量の増減を繰り返して、平成28(2016)年度には日本国内の水産物の消費量は肉の消費量を下回ってしまったんだって。魚離れが進んでいる原因は臭いや汚れなど調理の手間がかかること、魚の価格が上がっていること、骨が多くて食べにくいことを理由に子どもが魚を好まないことなどが挙げられているみたい。たしかに肉の方が魚よりも調理がしやすくて、価格も安いから手に取りやすいよね。
魚離れが加速していることから、農林水産省水産庁は令和4(2022)年10月に水産物の消費拡大に向けた取り組みを推進するために毎月3~7日の期間を「さかなの日」、11月3~7日の期間を「いいさかなの日」として水産物の食費拡大に向けた活動の強化週間として位置付けているんだって。

日本で魚離れが進んでいる一方で、世界では魚の消費量が増加している地域がどんどん増えているんだって。
その理由は、世界に日本食レストランが増加したことや日本に旅行などで訪れた際に日本食のファンになったことなど、いろんな理由がありますが1番大きな理由は世界的な健康志向と言われているの。
魚には良質な動物性たんぱく質、鉄、ビタミンD、不飽和脂肪酸のDHAやEPAなど私たちの健康のために大切な栄養素がたっぷり。それでいて肉よりもカロリー低いから選ばれるのも納得です。カスミの魚コーナーには1尾丸ごとの魚もあれば、切身や干物、味付けされた魚など、焼くだけで手軽においしく食べられる魚もたくさん。その中でもMiiLの干物は魚のうま味がぎゅっと凝縮されていておいしいし、サバ、アジ、ホッケ、季節の魚など種類も豊富だから好きなんだ。特にMiiLのマアジの干物が好きなんだけど、魚の身が厚いから焼いたときにふっくらとジューシーに焼きあがるの。味もしっかりしているから主菜にはもちろん、お酒のお供にもぴったり。

私は掃除の手間を省くためにグリルは使わずにフライパンで焼くんだ。
フライパンにサラダ油を大さじ1杯入れたら中火で熱します。フライパンが温まったら干物の身側を下にして焼いて、焼き色が付いたら裏返して、魚にかからないように酒と水を加えて蒸し焼きにするだけでOK。サラダ油を引くことでフライパンに焦げ付きにくくなるし、蒸し焼きにしているから皮はパリッと、身はふっくらと仕上がるの。気分に合わせて大根おろしやレモンを添えるのもおすすめ。今の時期は旬の菜の花を塩ゆでしたものにほぐしたアジの干物を入れて、ごま油、塩、こしょうを加えて混ぜれば春を感じる和え物の完成。魚も工夫次第で手軽においしく食べられます。

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