スポーツの秋は勝負飯の「とんかつ」で勝負に勝つ(カツ)ためにげんかつぎ!

カラッとした空気が心地よくて、風が吹くたびに秋の訪れを感じられて、ちょっぴりうきうきしちゃう。

秋といえば「〇〇の秋」と言われ、「食欲の秋」「読書の秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」なんかが定番だよね。秋は気候や気温がちょうどよく、読書やスポーツをするのにちょうどいい季節。そして、食欲の秋でいえば「実りの秋」「収穫の秋」という言葉があるように、お米や野菜、果物、海産物など、たくさんの食材が旬を迎えるの。食に対しては年中無休、いつでも楽しんでいるけど、秋は特にサツマイモやクリを使った料理やスイーツを堪能するのが今から楽しみ!

学生の頃は運動会が秋にあったから、スポーツの秋を楽しんでいたよ。夏休みが明けると運動会の練習が始まって、玉入れや大縄跳び、ムカデ競争、運動会の花形種目のリレーなど、クラスのみんなで勝つために作戦を練ったり、放課後に集まって練習したりとっても楽しかったな。
母は運動会の前日には必ず、勝てるように勝負飯の「とんかつ」を出してくれるの。
丸い平皿の上に千切りキャベツ、くし切りのトマトが盛り付けられていて、真ん中には大きなとんかつが1枚。衣が薄く、外はサクサク、中はしっとりとジューシーなとんかつは、お肉の甘みと旨みがとってもおいしかったな。久々に思い出のとんかつが食べたくなっちゃった。近いうちに実家に帰省して母のとんかつを食べたいと思います。