COLUMN
海の日に、魚市場で鮮魚を調達しました。
Monday, 15 July 2024 | 著者MiiL
こんにちは、サラです。今日は海の日。
早起きをして、自宅から車で1時間半ほどの海沿いの町にある魚市場に向かいます。いつもはこぢんまりとした隣町の市場が行きつけなんだけど、今日はこの辺りでもっと大きい市場へクーラーボックス持参で行ってきました。
早めに出発したこともあり、渋滞もなく到着。市場もまだ混雑しておらず、軒を連ねるお店をゆっくりと回っていきます。ざるに盛られた魚や、水槽の中の貝類など見ているだけでも楽しい市場は娘も大好きな場所。目当ての白身魚は予定よりも多めに、手のひらサイズの大きなハマグリも買って、盛りの良い新鮮なお寿司を食べてから海岸をドライブしてお昼過ぎには帰宅しました。さて、ここからが本番。魚をおろして、味噌漬けにして保存します。
久しぶりすぎて時間がかかったけど、何とか魚を三枚におろしました。あらでだしをとるのは娘の担当。骨や頭の下処理はまだ早かったみたいで、ブラシを使って骨や頭をきれいにしていく私の作業を遠巻きに見ていましたが、ネギやショウガを入れて沸騰させた湯にあらを入れたら、丁寧にあくをとっていました。おいしいあら汁ができそうです。
おろした魚は今日の夕飯分を取り分けたら、味噌漬けにします。このために買っておいた西京味噌で味噌床を作り、保存用袋に1食分ずつ入れて3日間ほど寝かせたらそのまま冷凍保存します。
毎日の食卓にはどうしても肉料理が多くなってしまうけど、せっかくの海の日なので今日は魚三昧。新鮮な魚の塩焼きはふわりとおいしく、半生状態にあぶった身をたっぷりの野菜の上に乗せたカルパッチョも、あら汁も、思わず家族みんなで歓声をあげるほどのおいしさでした。