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自家製ドライフルーツを使ったスイーツと贈る感謝の気持ち

Tuesday, 13 February 2024 | 著者MiiL

ミキです。 明日はバレンタイン。

毎年、家族や友人に手作りのチョコレートスイーツをプレゼントしています。料理好きの母と一緒に「今年は何作る?」って相談したり、材料を買って試作したりする時間も含めてバレンタインというイベントが私は好きです。

2月になると母方の祖母からたくさんのイチゴが送られていきます。旬のイチゴは甘酸っぱくておいしいですが、水分が多いので悪くなるのが早いのが悩み。毎年、母がジャムやケーキを作ったり、時にはフルーツサラダを作ってみたりと悪くなる前に食べきれるように頑張っています。今年は、母と相談してバレンタイン当日でも持ち運びがしやすい自家製ドライフルーツに挑戦してみることに。
作り方は簡単。まず、イチゴを薄くスライスしたものと粒のままのものを準備して、表面の水分を取り除きます。次に、天板の上にクッキングシートを敷いて、重ならないように並べたら500wの電子レンジで3分程度加熱します。焦げ付かないように注意しながら、加熱を繰り返したらセミドライフルーツの完成。さらに自然乾燥をしてパリパリの状態にすればイチゴのドライフルーツに。小腹が空いたときのおやつやスイーツ作り、料理にも活用できて、完全なドライ状態であれば、1カ月程度日持ちするので食品ロス削減にもつながっていいよね。のりつけ体験以来、食品ロスなどについて考える機会が多くなりました。

バレンタイン用のスイーツに使うのはセミドライのイチゴ。数日前にドライにしておいたオレンジも一緒にチョコレートにディップして、冷やせばツヤツヤと輝くおしゃれなイチゴチョコとオランジェットの出来上がり。かわいくラッピングすれば、見栄えも写真映えもばっちり。いつも一緒に過ごしている友人に「ありがとう」の気持ちを込めて贈ろうと思います。

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