COLUMN
簡単おやつの代名詞「プリン」は、お店の味を再現する楽しみも!
Monday, 13 November 2023 | 著者MiiL
サラです。気温が低くなってくると作りたくなるおやつのひとつがプリンです。
サラです。気温が低くなってくると作りたくなるおやつのひとつがプリンです。以前は蒸し器を使っていたけど、フライパンで湯煎をするようになったらプリン作りのハードルがぐんと下がっていろんなアレンジも楽しくなってきました。
私が好きなのは、卵と牛乳、グラニュー糖だけを使ったシンプルな昔ながらの硬いプリン。卵の香りがふわりと鼻に抜けて、スが入らずに滑らかに仕上がった時は思わずガッツポーズをしちゃうほどうれしいの。本当は苦めのカラメルが好きなんだけど、苦みがまだ苦手な娘のために上白砂が薄く色づいた瞬間に火を止めて甘めのカラメルを作るようにしています。
プリン自体にココアやチョコレート、生クリームを入れたりしてアレンジすることもあるけど、定番の硬いプリンをお皿に乗せて、フルーツや生クリームをデコレーションするとカフェのデザートのように豪華になるの。そして最近のマイブームが、耐熱ガラスの瓶にふるふるのやわらかプリンを作ること。プリンの甘味を抑え目にして、ホイップクリームや生クリームを添えるとデパ地下で売っているような高級感ある味に。
簡単だけどアレンジが多彩で奥深いプリン。家で作るために、お店で買ったプリンで味や食感を研究するのも楽しい時間です。