COLUMN
九条ネギがたっぷり入ったつくねは、さっぱりとした味わいで大活躍!
Tuesday, 10 December 2024 | 著者MiiL
ミキです。12月に入り、より寒さが厳しくなってきました。
10月下旬から鍋料理を解禁したわが家ですが、どんなに鍋つゆの味にバリエーションがあっても飽きてしまい、毎日母が夕食のメニューに頭を悩ませています。そんな母を見かねて父が、家で居酒屋気分が味わえる家電を買って帰ってきました。家でフライパンやトースターを使っても焼き鳥は食べられるけど、卓上コンロで焼いて食べたら居酒屋の雰囲気が感じられて、より楽しくおいしく食べられそうという理由で買ってきたそうです。
母は半ばあきれ顔で父を見ていましたが、父の気持ちが嬉しかったようでこの日の夕食は焼き鳥に決定。スーパーで焼き鳥に必要な具材を買って、急いで焼き鳥の準備をしていきます。
定番のもも、皮、ねぎま、ぼんじりのほかに、シイタケ、トマト、シシトウなどの野菜も串に刺したら変わり種の串も準備。チーズをベーコンで巻いたものと餅を交互に刺した串やアスパラを豚肉で巻いた串など、買い物中に思いついた串をどんどん作ったら、わが家でよく食べている九条ネギがたっぷり入ったつくね串も一緒に器にのせて、サラダなどの副菜と一緒にテーブルに並べたら準備完了。卓上コンロで焼く焼き鳥は父の言うように、熱々の焼き立てが食べられるし、家族で「もう焼けたかな?」「次はどれを焼く?」なんて会話があったりと、いつもの食事とは違う新鮮な気分が味わえてとっても楽しくて、いつもより長い時間食事のひとときを楽しみました。
長い時間食事を楽しんでいるとぷりっとやわらかくジューシーな焼き鳥はおいしいですが、さっぱりとした味わいも必要です。
わが家がよく食べているMiiLのつくねは、魚のすり身と鶏肉を混ぜ合わせた種に九条ネギがたっぷりと入っているから、鶏肉で作ったつくねよりもさっぱりとしていてヘルシーな味わいが楽しめます。そのままでもおいしいですが、温めるとチーズがとろりととけて濃厚でコクのある味わいがプラスされ、主役級のおいしさに。刻んだネギにレモン果汁や鶏ガラスープを加えた塩だれをつけて食べるとさっぱり感が増して箸休め的な存在にもなるし、串から外して一口大にカットすれば、お弁当のおかずとしても活躍する万能なつくねなんです。
父が買ってきてくれた卓上コンロのおかげで、わが家の料理のレパートリーが増えました。キッチンの奥にしまい込んで忘れていたホットプレートを見つけたので、鍋料理以外も家族で楽しめそうです。