COLUMN
ドライフルーツで、おいしく微量栄養素を摂取!
Wednesday, 26 March 2025 | 著者MiiL

こんにちは、ミランダです。毎年この時期は寒暖差で体調を崩しやすい私ですが、ちょっと怪しいなと感じた段階で早めのケアを心掛けるようにしてから大崩れすることはなくなりました。
健康な生活の秘訣は栄養と休養。それはよく分かっているのですが、特にこの仕事をしているとなかなか規則正しい生活とはいかないもので、なるべくオフのときには体を休めたりケアをするように心掛けています。
その一つがドライフルーツの活用。もともとドライフルーツは好きだったのでよく食べてはいたのですが、ドライにして栄養が凝縮されている分カロリーも高めなのが気になっていて調べてみたの。
まずドライフルーツの特徴として、食物繊維があげられます。通常の食事だと不足しがちな食物繊維を補って腸内環境を整える働きが期待できるんですって。特にドライブルーベリーやドライマンゴー、プルーンに食物繊維が多く含まれているの。ビタミンB1も同様に摂取できるのも魅力のひとつです。ビタミンB1は疲労回復ビタミンともいわれていて、エネルギー源にはならないものの体の機能を円滑にするのに欠かせない「微量栄養素」で、体の潤滑油的な役割を担っているそうです。
厚生労働省が推奨している間食のカロリーは200cal程度。ドリンク分を差し引いたとして150calで食べられるドライフルーツはプルーン約7粒、レーズン約90粒、マンゴー約40g。意外とたくさん食べられることに驚きました。勤務中は休憩時間にちょっとつまむことが多いドライフルーツですが、家にいるときはヨーグルトにドライフルーツを漬け込む“ヨーグルト漬け”を仕込んでおくこともあります。ヨーグルト漬けは、ヨーグルトの中にドライフルーツを入れて一晩冷蔵庫で寝かせるだけ。ヨーグルトの水分でドライフルーツがぷるぷるに戻って食感が良くなることはもちろん、ヨーグルトにもドライフルーツの甘みと風味が移ってもっちりとした味わいになるんです。私はMiiLのプルーンをヨーグルトに着けておくことが多いのですが、柔らかくなったプルーンとヨーグルトとの相性が抜群!間食や食後のデザートとして楽しんでいます。
そうそう。毎月26日は「プルーンの日」。季節を問わずに楽しめるプルーンを、1年中味わってほしいと大手のプルーンの生産・販売会社が制定したそうです。好みが分かれるドライフルーツですが、貴重な微量栄養素がとれるので工夫して食べてみてはいかがでしょうか。