季節の変わり目はおうち旅館で心も体もリラックス!

厳しい寒さが続いているからまだ冬の気分だけど、お花屋さんをのぞくとチューリップやスイートピーなど春のお花がたくさん。暦の上ではもう春だもんね。今年は3月5日～3月20日の期間を啓蟄(けいちつ)っていうんだって。啓蟄は二十四節季というもので、1年を春夏秋冬の4つに分けて、さらにそれぞれを6つに分けたものの1つ。太陽の日長の変化や地球に届く光量に関わる暦で農耕作業をする上で必要みたい。
啓蟄は冬ごもりをしていた虫たちが顔を出す時期で、冬から春へと季節が移り変わる時期で、異動や卒業などの環境の変化、体調や心の調子の乱れが出やすい時期。なんとなく疲れてるなぁーって思っていたから、季節の変わり目のせいか。なんて思ったらなんだか腑に落ちちゃった。
今はゆっくりと旅行に行く時間がとれないから、ちょっぴり工夫をしておうちで旅館気分を楽しもうかな!
まずはお風呂。
いつもより少しいい入浴剤を入れたお風呂もいいけど、きょうは旅館にいるような特別感を味わいたいからひのき風呂にしようっと。最近プレゼントでもらったひのき玉を38℃～40度ぐらいのお湯を溜めた湯船に入れて10分ほどすると、家のお風呂がひのき風呂のいい香りでいっぱいに。ヒノキの香りをかぐとリラックスもできるし、目を閉じたらまるで森林浴をしているかのような気持ちになっちゃうんだよね。

お風呂から出てきたら食事も楽しみたい。
食事を作る手間は省きたいからブランデで買ったお惣菜をフル活用。おいしくてリピートしているお惣菜をいくつかと、気になっていて初めて買ったMiiL揚げ出し豆腐を買ってみたの。
普段は使わずにしまってあるお気に入りの器に盛り付けて気分を上げるの。大きめのトレーの上にごはんとおみそ汁、主菜のお刺身、小鉢はブランデで買った漬物、だし巻き卵、カボチャの煮物、イカと紅生姜のつまみ揚げなどと少しずつをたくさん用意することで懐石料理みたいな見た目になってテンションも上がっちゃう。これで小さなお鍋があれば完璧なんだけどな。

MiiLのイカと紅生姜のつまみ揚げは買って大正解。
大阪府や奈良県、和歌山県など近畿地方では定番の紅しょうがの天ぷら。一度食べた時、紅生姜の塩の塩気とさっぱりとした風味がおいしかったんだ。MiiLのつまみ揚げも紅しょうがの塩気とさっぱりとした風味がしっかりと味わえて、さらにイカの風味と歯ごたえのよい食感も楽しめるの。家で揚げ物をするのはちょっぴりハードルが上がるから、お惣菜で手軽においしいものが食べられるのが嬉しいな。