COLUMN
旬のカキフライにはタルタルソースをたっぷりかけて!
Thursday, 14 November 2024 | 著者MiiL
こんにちは、サラです。先日、思いがけず立派なカキをいただきました。
揚げ物はお惣菜に頼っているわが家ですが、揚げたてのカキフライを食べたい!と一念発起。小麦粉、溶き卵、パン粉の基本のレシピで中~高温でカリッと揚げました。トースターで再加熱すると揚げたてのおいしさがよみがえる揚げ物ですが、カキフライだけは別。火を通しすぎるとせっかくのカキが小さくなってしまうので、お惣菜をおいしく温めなおすのは至難の業なのです。今回は揚げたてのカキフライをおいしくいただきました。
カキフライといえばタルタルソース。みじん切りにしたタマネギとゆで卵、マヨネーズを和えた基本のタルタルソースは娘の好物でもあります。私はゆで卵を大きめに崩して卵の存在感を残したタルタルソースが好みですが、娘に手伝いをお願いすると細かく崩しちゃうので卵1つ分を娘のソースにして、卵2つ分は大人用に分けて作っています。カキフライは基本のタルタルソースが合うけど、ササミや白身魚などクセの無いフライにはしば漬けやピクルスを刻んで入れたり、粒マスタードや粗挽きの黒こしょうでアクセントをつけてアレンジしてるの。青唐辛子やハラペーニョでピリ辛にしても箸が進みます。
■MiiLのコラムは、ヨガインストラクターのルル、大学生のミキ、キャビンアテンダントのミランダ、主婦のサラ、会社員のリョウの5人がそれぞれ毎日の生活の中で感じたことや、食に関するあれこれを毎月のテーマに沿ってフランクにつづっています。11月のテーマは「Thanksgiving(収穫祭)」。日本ではあまりなじみのない収穫祭ですが、アメリカでは日本の正月のような位置づけの“家族で過ごす祝日”。アメリカ大陸に渡ってきた人々が、この地で生きる術を伝授してくれた先住民族のネイティブアメリカンを招いて収穫に感謝する宴を催したことが起源とされています。今月は、食に感謝を込めたコラムをメインにお届けします。