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かき氷の日に思い出す、懐かしい母の味。

Thursday, 25 July 2024 | 著者MiiL

暑い日が続いていますね。こんにちは、ミランダです。

今日、7月25日は「かき氷の日」。昔のかき氷の呼び名である夏氷にかけて「7(な)2(つ)5(ごおり)」の語呂合わせと、当時の日本最高気温を記録した日(1933年7月25日・山形県山形市)で、かき氷を食べる日にふさわしいと制定されたそうです。

小学校時代の夏休みはほぼ毎日食べていたような記憶があるかき氷ですが、その機会は年齢を重ねるにつれて減ってきた気がします。それでも天然氷に始まった高級かき氷ブームのときには、シーズンに何度か有名店に足を運びました。シャリシャリとした食感からふんわりとした氷になったときと、トッピングにエスプーマが登場したときはびっくりしたなぁ。氷ではなく、凍らせたフルーツを削ったものや、豪華なトッピングに心躍らせたことも今は昔。一周回ってたどり着いたのは、シンプルなあずきと練乳のかき氷です。

実家には私が幼い頃に使っていたであろうかき氷器がまだ現役で、私が夏に帰省するとかき氷に母が煮てくれたあんこと練乳をかけて出してくれるの。これがなんともおいしくて、懐かしくて。ここ数年は夏に帰省をしていないので、久々に帰ろうかなと思った昼下がりでした。

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